
四季の移ろいと共に「守山の家」 春の完成を目指し内装工事が進みます。
先日外された足場。
剥き出しになった佇まいが 図面で描いていた想像を超えた大きさと迫力で格好いい。
焼杉の風合いが既にこの町に溶け込んでいます。
中庭を囲む壁には窓が散りばめられ 各所に光が届きます。
暗闇の中作業をしていた職人たちの手元も陽の光で照らされるように。


この住まい 壁に貼られているのはフレキシブルボード。
「コンクリート打放し」で仕上がった内装はスタイリッシュで人気ですが
熱と水を溜め込む性質から 汚れやすく結露しやすい短所があります。
このボードはセメント調のデザイン性を持ちつつ 汚れや傷に強い魅力的な素材。

こちらはこだわりの造作風呂。毎日過ごす浴室も自由に描きたいというオーナー様のこだわり。隣にはサウナも設置予定です。


3階建ての広い空間は各階が違った表情を見せてくれます。
造作中の階段や浴槽。取付を待つあちらこちらに置かれた建具や材料。
どのような空間に仕上がるのか とても楽しみです。